ABOUT ZST

Zip Securitech

ジップセキュリテックファスナーとは

DIFFERENCE IN FASTENERS

ファスナーの違い

ファスナー式スーツケースの弱点、「盗まれやすい、壊され(壊れ)やすい」を覆す、独自技術を用いたDELSEYによる解決策
DELSEYのZSTファスナー搭載品には、強化され二重化されたファスナーが使用され、ファスナータイプの安全上の弱点を克服し、
通常のファスナー式と異なる以下の機能を発揮します。

●ファスナーをパンクさせるタイプの盗難方法に対しての防盗性能が、理想的な条件下では最高で41倍に強化されます。
(ある程度鋭利なもの[ボールペンやマイナスドライバーなど]でファスナーの合わせ目を突いてパンクさせ、ファスナーを不正に開けてしまい、内部にある高価な荷物を抜き取る盗難が、国内外の空港や移動中に発生しております。)

●防水性能が2倍以上に高まり、突然の降雨や空港における航空機に搭載時の降雨でも水が浸入しにくくなっています。
(水が浸入しない事を保証するものでは無く、通常品に比べて2倍以上防水性能が高い事を保証致します。)

ファスナーの違い

DIFFERENCE IN PULLER

ファスナーの引手等の違い

ファスナー式スーツケースの弱点、「盗まれやすい、壊され(壊れ)やすい」を覆す、独自技術を用いたDELSEYによる解決策 DELSEYのZSTファスナー搭載品には、ファスナーの開け閉めを行うスライダーや、引手の取り付けが強化され、ロックされ動かなくなった引手からスライダー部分を分離させ、スライダーを動かしてケースを開けてしまうタイプの盗難に対しても強化されています。

●ファスナーの引手部分の防盗性能は、ファスナー部分の防盗性能と同様に重要で、両輪に例えられます。

●引手部分の防盗性能は数値で表すことが出来ませんが、一般的なファスナーではマイナスドライバーを用いれば、ほんの一瞬で引手とスライダー部分を分離できますが、ZST強化品ではそのレベルにより分離まで相当な時間を要します。

ジップセキュリテック(ZST)3
の場合

ジップセキュリテック3
スライダーのロック部分を、
ロック時は金属製カバーで覆いかぶせ、
最終的な困難化を実現

ジップセキュリテック(ZST)2
の場合

ジップセキュリテック2
継ぎ目のないスライダーと引手の
構造が、分離をさらに困難化。

ジップセキュリテック(ZST)1
の場合

ジップセキュリテック1
強化され肉厚なスライダーの
爪部分により、
引手とスライダーの分離を困難化

一般的なファスナー

一般的なファスナー
脆弱なスライダーと引手部分の接合。
マイナスドライバ等で
簡単に爪部分を折れます